サイドカーの未来を拓く年に

 2013年明けましておめでとうございます。オクトラン代表の大和田重実です。
開発開始から1年半余が経過したオクトランGTRですが本年早々には発売開始予定というところまで漕ぎ着けました。期待され、お待ちいただいているお客様にはご迷惑をおかけしましたが、本年はみなさまにGTRをお届けできると思っております。

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 みなさまご承知のようにサイドカーをとりまく環境は年々厳しくなっています。とくに新車のモーターサイクルにサイドカーを装着する場合は実質数百万円もかかる制動能力試験に合格しなければ車検を取得できないという事態となっています。環境性能を求める世論の高まりは理解できますが、このままではサイドカーを造り続けることが非常に困難となっています。

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 オクトランはこの厳しい現状をなんとか切り拓こうとGTRの開発を続けてきました。
 発売予定のGTRはオートバイ改造のサイドカーではなく、「サイドカーとしての組立車」という新しいジャンルで開発いたしました。国土交通省関東運輸局の方も全国で初めてのサイドカーの組立車ということで、お互いに手探り状態からスタートしましたが運輸局のご指導により本年1月8日正式申請となりました。
 このGTRは原則としてどのようなエンジンも搭載可能です。GTRは当面は独自に排ガス試験をクリヤーしたGSX/R(K9~L1)のエンジンを搭載しますが、世界統一基準の排ガス規制が実施され環境が整えばBMWなどのエンジンも搭載できる可能性があります。
 運輸局の正式申請は1月8日ですが認可後1号車の車検取得をし直ちに量産準備に入ります。量産車はあくまで理想的なサイドカーを追及したGTR1型(仮称)と、GTRの基本性能を維持しつつコストダウンを実現したGTR2型(仮称)の2種類を発売する予定です。価格についてはもうしばらくお待ちください。
 サイドカーの未来を切り拓くオクトランGTRは、みなさまにきっとご満足いただけるサイドカーとして仕上がりました。ぜひみなさまの選択肢の一つとしてご検討ください。
                                     2013年1月吉日
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No title

明けましておめでとうございます。1年半本当に長かったでしょうね。しかもこの数年の排ガス、騒音規制の異常に厳しい状況の中、本当に尊敬します。本物の良さの判る人は必ずいるはずです。レーシングもGTRも素晴らしい出来栄えです。ただサイドカー人口があまりにも少ないのが心配です。

Re: No title

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。サイドカー人口の減少は正直心配しておりますが今年はこの世界に新風を送るつもりでがんばります。
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OCTRUNではサイドカーの製造、販売や金属部品の製造、販売等を行っています。

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またバイクや車のワンオフパーツなどの製作も対応致しますので、お気軽に御依頼下さい。

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