リチウムバッテリーに交換

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 オクトランGTRサイドカー(営業担当の愛車)のバッテリーが寿命を迎えました。GTRはヘッドライトが自動車用HDI2灯で車幅灯やテールライトなどを含め常時点灯なのでバッテリーにはかなりの負担です。加えてパワフルな電動バックギヤも駆動します。なので4輪用の大型バッテリー(ATLAS BX D26)という大型バッテリーを装着していましたが、走行3万5千キロを超え交換の時期となりました。過酷な使用にも耐えて良く頑張ってくれました。

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 友人の勧めで交換バッテリーはイタリア製ALIANT(アリアント)のリチウムバッテリーを購入しました。このバッテリーの特徴は適切な管理をすれば鉛バッテリーの3倍~5倍は持つという長寿命なことと、とても小型で驚異的に軽いことです。

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 ご覧のようにこのバッテリーはアメ車ダッジの5千CCクラスに使用する物ですが重さは3.3Kg。前のバッテリーは16.3Kgありましたから五分の一の重さです。通常のバイク用を選べば重さは1kgちょっとなので信じられない重さです。ポルシェに採用されていると言われるこのリチウムバッテリーは小さな外観と共に軽量化に大きく貢献します。

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 いいことずくめのようですがこのバッテリーは価格が同クラスの鉛バッテリーの数倍することと、維持管理をキッチリしないといけないことです。絶対やってはいけないことは過放電で8ボルト以下にしてしまうと復帰できなくなるといわれ、過充電も同じで14.6ボルトを超えて充電してはいけないそうです。充電器も専用の物が売られています。推奨充電器も紹介されています。心配なのでGSX/Rのマニュアルを見るとジェネレーター(発電機)の充電電圧は14ボルト~15.5ボルトとなっています。しかし実際はレギュレーターで制御されているのでエンジンをかけてバッテリー端子電圧を測りましたが14ボルト以上には上がらなくなっていました。
ALIANTのHPには国産、外車のバイクの適合表がPDFファイルで紹介されていますので安心です。

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 販売メーカー担当者の話によると、「このバッテリーは自己放電は非常に少なく、一定期間乗らない場合はバッテリーのマイナスターミナルを外しておけば1年間はセルモーターを回せる容量が確保される」のだそうです。しかしながら心配なので友人からいただいたキルスイッチ(カットオフスイッチ)を付けることにしました。溶接用のアース線に裸丸型端子を圧着します。

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このようにキルスイッチを介してマイナスターミナルに接続します。

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キルスイッチはこんな感じで付きました。赤いスイッチキーがこの位置で通電しています。

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上がカットオフ状態です。下のようにスイッチキーを外して蓋をすれば盗難防止になりますが、キーを無くすと自分も乗って帰れなくなります。

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 最後に目隠しのカーテンを付け、ステッカーを貼って完成です。エンジン始動してみると、さすがアメ車用の大容量なので1000CCのエンジンなんて0.1秒、瞬間に始動します。電動バックギヤを使用後もバッテリー電圧の低下は見られず極めて優秀な性能であることが分かります。耐久性のテスト結果はおそらく私が80歳を超える頃となる見込みで、それまでGTRに乗っているか、生きているか(笑い)ですね。

 営業担当  野地幸雄 090-3148-3044




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