耐久性抜群のロッドエンドベアリング

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ピロボールはどの位持つ? 
 JSC(日本サイドカー連盟)の各地のミーティング会場やお電話での問合せに多いのが「ピロボール(ロッドエンドベアリング)の耐久性はどうか」と言う質問です。オクトラン代表の大和田氏は「使い方にもよるが数万キロは大丈夫」と言っていますが今回GTRのリヤ側のロッドエンドベアリングを試験的に交換するので、全部ばらして磨耗具合などの点検をしてみました。

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 GTRは写真のように進行方向2本、左右方向3本の5点支持となっており、ゆがみ、たわみがなく走行安定性に大きく貢献しています。また応力の集中を分散しているので強度的にも優れています。

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 ロッドエンドベアリングの交換は通常工場での作業となりますが、大和田社長の指導のもとアライメントを狂わせないよう慎重に作業します。

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 5本のロッドは一端が左ネジ、反対側は右ネジが切られており(ターンバックル方式) ロックナットを緩めれば手でロッドを回すだけでアライメントやチェン引きの調整が出来るようになっています。今回は交換なので一個づつ慎重に交換します。

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手入れしだいで十分長持ちを証明
 合計10個を交換しました。清掃して点検して見ると顕著なガタは一つもなく、摺動部分の傷や瘢痕もまったくありませんでした。GTRは現在走行距離2万5千キロです。以上のことから定期的にメンテナンスをしていればロッドエンドベアリングの高い耐久性があることが確認できました。おそらく倍の5万キロは持つのではないでしょうか。
 私の乗り方はおとなしい方ですが、オフロード走行の多い方、コーナーを激しく責める方など使用状況によっては耐久性が違ってくると思います。またメンテナンスですが、定期的に清掃し、モリブデン入りのグリスなどを給脂することが必要です。(雨降り走行の後は必須) ということで手入れや乗り方しだいでロッドエンドベアリングは十分に耐久性があることが確認できました。
 今回交換したミネビア製の超高級ロッドエンドベアリングのリポートをお知らせすると前回書きましたが、数年以上先のことになると思いますのでその時が来たら、と訂正させていただきます。

                                 オクトラン 営業担当  野地幸雄  090-3148-3044
 
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