職権打刻

今回の組立車認定新規登録完了の証に、国土交通省から発行されたフレーム番号です。
製造番号が、フレーム番号として刻印されると思っていましたが、どうやら勘違いだったようです。
製造番号は、車検証に記載されていました。
このフレーム番号は、新規登録審査:現車持込みを行って各部の計測及び保安基準測定検査終了後になってようやく発行されます。
盗難や腐食:フレーム交換による職権打刻ではないので、陸運支局発行ではなく国土交通省発行となります。

前回公開車検証の全容です。

そして、発行されたナンバープレート
偶然にも、主要な番号は冗談の様に覚えやすい数字になっています。
日本で初めて、サイドカーとして認定された記念すべき車両ですので、皆さんに覚え易くしてくれたのでしょう。
これから、いろんな場所で目にする機会があると思いますので、宜しく願いします。
また、別冊モーターサイクリスト様がこの車両を取材して下さいました。
せっかくなので、その模様をお知らせします。
記事の内容は、来月15日発行までお楽しみに。

雌型製作に使用した為、細部に子傷が有るので目立たない様にかなり遠くからの撮影をお願いしたと言う訳ではありません。プロのカメラマンの撮影はけっこう遠距離からズームするのです。

撮影時にはレフ板担当もこなし取材に関していっさい手を抜かない、試乗レポート及び記事担当の有名ジャーナリスト小関さんと完璧な照明角度をレクチャーするカメラマンの図
さすがにプロ同志です。
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